いよいよ旅が始まり、バンコクを経由し目指すはヒマラヤ!
僕にとってタイも、ネパールも初めての地
ツアーが終わってすぐプロモーションとビルボードライブに向けての日々だったので出発前夜は、もう気が抜けてしまって久々身体がぐったり(笑)
健さんに今まで会った中で一番疲れた顔してるね〜って(笑)
このまま行って大丈夫かいな?、、、、、自分でも不安を覚えつつ出発、、、
でも温かーいタイでタイ料理をたらふく食べ、その翌日いよいよカトマンズへ向け出発!
その機の遥か彼方、国際線と同じ目線の先にヒマラヤ山脈を見つけた時、あの山の麓、その最も近くまで歩いて行くのかと思うと胸が高鳴りました!
さすがヒマラヤ山脈は高い!!!
そんなこんなで茶褐色の大地を文字通り飛び越えカトマンズへ到着!
ホテルで荷物整理をした後、チベット仏教の寺院へ行ってきました。
中央に塔がそびえるドーム型の寺院の周りを巡礼者や観光客が時計回りにぐるぐる参拝します、塔から伸びる四色の旗が風にはためき、その中央より世界の隅々を見渡すかの様な仏陀の目、それはどんな感情もこもっていない様でいて全ての心の動きを示している眼差しで、心の奥底まで見透かされそうな感じ。まさしく厳かで、神秘的であり、世界は広くてそして深いです。









翌朝は緊張とともに始まりました。
なぜかって?、カトマンズから、トレッキングの玄関口ルクラ(ロルクラじゃないよ)への飛行機が有名な怖〜い便だと聞いたからです。ひょえ〜
通路を挟んで左右に一人ずつしか乗れない狭いセスナ機を前に、みんな心なしか緊張気味、気晴らしに冗談を言い合うも目が笑ってないつーの(笑)
でも覚悟を決めていざ搭乗!
不安をよそに割とスムーズに離陸し快調に飛んでいきます、位置的にはヒマラヤ山脈の方向へ飛んでいくので窓からの眺めは抜群!
あれ、噂に聞くほどでもないな〜、、なーんて余裕をこいている矢先、ルクラに着く間際、飛行機が山間に向けて高度を下ろした頃です、
きちゃったー!ヒマラヤの谷から吹き上げる強烈な風!僕ジェットコースターが本当に苦手なんですけど、、、、今までのNo1ここででました!(笑)
機体が上下左右にグワングワン揺れ、窓のすぐそこまで岩肌が迫り(実際には全然そんなことはないんだけど、、、そう見えたっす)
マジでマジで家に帰りたい(涙)
その恐怖の時間が続いた後(そういう時間は長く感じる)、目の前にルクラの飛行場が!助かったー!ってあれの事言ってんの!
山の中腹に超短い滑走路が、しかも上り坂じゃん!マジ大丈夫か!
でも毎日何便もの飛行機の離発着を繰り返している滑走路なだけに、いかにも「いいから黙って来いよ!」と男前な姿勢をくずさず、僕らの機体を待ち受けております!頼む!無事着陸しておくれ、、、
ドーンと前輪が滑走路に着くと同時にプロペラ逆回転の猛烈な音がし、ほどなく無事に着陸しました。機体はきっといつもと同じであろう場所に、あたかも何事もなかったかの様にひたっと収まりました、、インディージョーンズみたいな経験でした、、、
ほっ、、、一同束の間みんな歓声をあげる(笑)
しかしそれだけの想いをして来た場所だけあって、飛行場に降り立った時、そこに広がっていた世界の、空間も時間も明らかに今まで捉えた事のない感動に満ちていました!
感動って人を元気にするんだね!出発前より明らかに元気な自分がいました!
そう、これから幾度も、心のひだに何かが触れる感覚を味わう事になります!!!!






一緒に旅をサポートしてくれるシェルパは健さんの長年の友人で数々の山を一緒に登ったサーダーとデンディーそれと新米20才のラクパです。
サーダーとはシェルパ頭の事だそうで本名ダータシ(しかもダータシとは月曜日って意味で、シェルの皆さんはほとんどが生まれた日の曜日が名前になるそうです!、、、けっこうややこしいね、、、笑)そう、ダータシは年の頃50くらいのベテランシェルパ!トレッキングを先導してくれ、いつも笑顔を絶やさず、安心感を与えてくれます。
デンディーはコックさんのシェルパで、道中厨房に立ってネパール料理を作ってくれたんですが、ルクラ到着の日に作ってもらったカレーはマジで衝撃的に美味かったです!!!僕は、日本人がほぼそうであるように、けっこうカレー好きなんですけど、このカレーには参りました!の一言!今まで味わったことのないスパイスの香りと、青唐辛子のちょうどいい辛さ、これがめちゃウマかったっす!!!
よし!お腹もいっぱい!いざトレッキング開始!

(左から健さんのマネージャー小島君、ダータシ、デンディー、ラクパ)


まずはパクディンという村へ向かいます。人とゾッキョ(牛)が道を譲り合い、人と人はナマステーと挨拶し合いながら歩いて行きます。
現地のポーターさんは重さ50kgはあろうかという荷物を頭に載せ運んでいきます、これには凄いなーの一言。
所々ラマ教寺院を通り抜け、この日は早々村で一泊、その夕食間際、突然の停電(笑)水力発電ではよくある事らしく、ロウソクを囲みながらの夕食も中々おつなもの、お腹いっぱいになり、それぞれのロッジに帰る時、パッと見上げた夜空の何と星の多い事!!!
ここにも感動が!(普段あんまり感動なんて言葉恥ずかしくて使わないんですけど、、、、でもこれが当てはまるんです。)
上はもっと凄いよ!って健さんの笑顔が印象的でした!
そして明日からのトレッキングに備えゆっくり寝る事に。







翌日はナムチェというヒマラヤ街道いち大きな村へ向かいます。
この日も基本ゆっくりと歩きながら途中で確り休憩を取りつつ歩きます。
進めば進むほど景色が徐々に変わるんですね、川に沿って何個かカーブを曲がると新しい山が見え、深い谷が見え、吊り橋を越えて行きます、途中健さんの友人でもあり世界的な女性登山家でもある谷口けいさんに出会いました。お二人は積もる話を延々と(笑)失礼、、しながらもとっても楽しそう!けいさんも健さんに負けず劣らずパワフルにマシンガントーク!やっぱり山って面白い!

最後の道程はグーンっと600Mも高度を上げる坂が!
そこを抜けると見えてくるのがバザールで有名なナムチェです。ここまで来ると高度も3400Mでもうちょいで富士山山頂くらい。高地トレッキングで一番大切なのは低酸素に慣れてゆく高地順応だと健さんがおっしゃっていたのを肝に銘じ、昨日、今日とゆっくり歩き、確り休んで身体に順応させる事を心がけていきます。








30日は、集合時間よりも早く起き、宿の向かいにそびえるオンベリィという山の朝日に染まる写真を撮りました。
そう、この日はナムチェ周辺の丘を(富士山山頂の高さくらいまで)グルッと一周して更に高地順応させる行程になりました。これは楽しかったー!
まずはナムチェを背にひたすら坂を登ってゆきます!
そしてそこからナムチェの村を見下ろした印象は天空の城ラピュタに出てくるパズーの村(分かるかな?)です。
そこから出会う景色が凄いんです!(目に映る景色の凄さは日に日に更新されていく予感!)
それでもまだ距離はあるんですけど、初めて生でエベレストを見ました!
待てよ待てよ、、、ここって富士山山頂位だよな、、、どんだけ高いんですか!エベレスト!(笑)

(中央左の尾根の一つ向こうの山)
この日はみんなリラックスして、ただただ写真を撮り楽しみました!メイビーまた写真魂に火がついた感じ(笑)
その後訪れた村で子供たちが何やらやっております。
近付いてみると白いボールを蹴ってサッカーをやっていました!
僕の心の中の何かが弾けて、これは楽しそうだ!と一気に駆け寄り、俺もまぜてくれー!
こっちの子供はみんな無邪気「いいよ、いっしょにやろうぜ!」(多分そんな感じ)って言ってくれたので急きょ一緒にサッカーをやる事に!
これがめっちゃめっちゃ楽しい!
、、、のに何でこんなに息が切れるの?、、、、当たり前か(笑)
ここは富士山山頂くらいの標高!!!(順応中にはデンジャラスと叱られつつ)
でもね、これは本当いい思い出になりましたよ!!
最後はみんなで記念撮影、ハイチーズ!!!
明日からもまだまだトレッキングは続きます!健さんも言っていましたが、準備と順応を確りすれば女性でも十分来れる場所、行き交う海外のトレッカーはむしろ夫婦か恋人同士かそういったグループが多いかも、好きな人にはすっごくいいよ!!!
山って男のロマンって時代はもう古いのかもね♪♪♪
出国時よりだいぶ元気になっております!
そしてこれが2011年今年最初の更新になりました!あけましておめでとうございます!
(このブログがアップできるのは、一緒にいる小島君の尽力のおかげです! 本当にありがとうございます!)
みんな、今年も宜しくお願いします。













